岩手の桜が一気に咲き出しました。
桜だけじゃありません、スイセンもレンギョウも
ハナモモも、まるで競い合うように咲き誇っています。
いつもの年なら、もうちょっと順繰りに
咲いていたような気がするんだけど。
一昨年と去年のぶんを取り戻すぞーーーっ!
そんな気配が、人にも自然にも満ち満ちてますな☺️
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4月16日から18日まで、
縁側&OZASIKIのプレオープン第二弾には
たくさんの方にお越しいただきました。
地元の方はもちろん町外から訪れてくださる方もいて、
驚くやら嬉しいやら、うまく言葉になりません。
ここは地域(雫石町西山地区)の人のための空間であり、
この地域に人を呼び込むための場づくり。
一見、ヘンテコでバラバラな雰囲気ではありますが
それを「面白い」「安らぐ」と言って楽しんでくださる方も
ひとりふたりではなかったのが、とても嬉しいのです。
そんな初日、朝一番に訪れてくれたのは
長らく一緒に仕事してきたカメラマンの小池聡さん。
久慈の「らーめん千草」を教えてくれたり
釜石の「佐々木仁平商店」のおにぎりを教えてくれたりと
小池さんの情報で知った、県内の美味しいもんは数知れません。
そんな小池さんが、縁側やOZASIKIの写真と、
はじめてのランチの写真を撮ってくださいました。
それがもう素敵で素敵で…。
なので今回は写真を中心に、プレプレオープンデイのことを
振り返っていこうと思います。長いよ〜〜!
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厨房口から見た縁側。
プロが撮ると、これほどの開放感が(笑い)
縁側に並ぶ、手仕事のものもの。
三浦半島の太陽をうつしたかのようなジャム、
素材にこだわった青森メイドのおせんべい、
ご近所の農家さんが作る、肉厚絶品の菌床しいたけ、
大船渡から直送のお魚や遠野の美味しいパン。
なんでもあります!
という品揃えからは程遠いけど、
並んでいる商品のひとつひとつに、関わっている人や
場所の物語があります(だから説明が長くなる)。
話すこと、伝えること。
自分でも鬱陶しいなあと思うことが多々ありますが
それが縁側でありOZASIKIであります。
どうぞランチでも食べながら、
ものと、ものを作り出す人たちの物語に耳を傾けてください。
まだまだ、素敵な写真がありますが
それはおいおいに。
次のエントリでは、間近に迫った5月の予定を
お知らせいたします。
なんと連休、イベントにも出店しますよ〜〜💪