11月のこと。(2)

11月のこと。(2)

11月6日は
第一回秋の本まつり in OZASIKI
川越せんべい店出張販売 in縁側


自分の推し本を書くコーナーも作りました。


ねっこぼっこさんは読み聞かせ。
サメ店長の出店も。

OZASIKI初!キッチンカーでの出店は
くらりすCoffee standさん。


青森県おいらせ町から来てくださった、川越せんべい店さん。

OZASIKI文庫も好評でした。

ねっこぼっこBOOKSさんも開店〜。



サメ店長のお店も大盛況(^ ^)

サメ店長とねっこぼっこさんのZINE。
感性の素晴らしさに、感動するお客様もいました。

本のお供は、くらりすさんのCoffee。




ねっこぼっこワールドに浸った、読み聞かせタイム。



みんなで推し本を紹介し合いました。

最後は私のリクエストで、
川越せんべい店さんの絵本「せーんべせんべ」を読み聞かせてもらいました。

*****

当日は、
ファンヒーター三台とアラジンストーブ一台で温めた店内に、
子供たちと大人の楽しいざわめきが満ちていました。

広げた絨毯の上に大の字に寝転ぶ子供もいて、
ああ、こういう自由さが
OZASIKIらしいなぁと笑みが込み上げてきました。

川越せんべい店さんの出張販売も盛況。
多くの方が川越さんとお話をし、自慢のせんべいを味見し、
お買い物袋いっぱいにせんべいを買って帰られていきました。

午後は、本好きさんによる井戸端会議。
総勢9人の「推し本」は、森下典子からゴフスタイン、アンナ・シューウェル、宮沢賢治や手塚治虫、ミヒャエル・エンデと実にさまざま。

本について聞いているうちに、
次はその本を読もうと思うようになるから不思議。
とりあえず私は、「黒馬物語」を探し、読み終わりました✌️

井戸端会議終了後、ほんの思いつきでしたが
ねっこぼっこbooksさんに、
「せーんべせんべ」を参加者の前で読み聞かせいただきました。

絵本を届けてくださった川越さんも輪に加わり、
大人たちだけが耳を傾けた読み聞かせ会。

つくる人、読むひと、そして耳を傾ける多くの人。
本を介した世界の面白さ、出会いの不思議に、
あらためて想いを馳せつつ、
こういう瞬間を創りたかったんだなあと自分で腑に落ちました。

ずーっと1日楽しかったけど、
個人的には大人たちの不思議な読み聞かせ会が、この日のクライマックスだったと思っています。

参加してくれたねっこぼっこbooksさんがご自身のインスタに書いていた言葉を引用します。

守りたいもの
大切におもうこと
使命のように
感じる想いを
手を動かして
続けていく

あの場にいた方の一人ひとりの顔が思い浮かびます。
みんな、覚悟を決めて
今ある時間と場所を、とことん生きようとしている。

楽しみながら。

@nekko.0874
@claris_coffeestand
@kawagoesembeshop

寒い季節だし、本という特殊なテーマで興味を持ってもらえるか、
本当いうと不安でした。

でも今は思います。
開催してよかったなあと。
同じ志で動く、OZASIKIメンバーのお陰です。

本当に本当にごくろうさまでした。

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