残暑お見舞い、申し上げます。
縁側ギャラリー＆食堂オープン、
８月前半場所も無事に終了いたしました。
いつものオープンデイに加えて、
今回は２つのワークショップを開催。
盛りだくさんの三日間となりました。
まずは８月６日（土曜）に行われた
クリニカルアートワークショップの様子から。
楽しい作品が、完成しましたよ！
「臨床美術（クリニカルアート）に興味があって…」と
県南から、はるばる来てくださったおふたりが最初のお客様。
使用するオイルクレパスの感触を確かめてみたのち
鈴木さんが持ってきたきゅうりから一本を選び、
それを触ったり匂いを嗅いだり。
思いっきり曲がったきゅうりをダイナミックに。
あまり絵を描くことはないのでとおっしゃっていましたが
白い部分のコントラストの表現はすごい！
出来上がった作品は、台紙に貼ってから額装します。
「楽しかった！」
マスクをしていても、笑顔なおふたり。
ご参加いただき、本当にありがとうございました！
午後の部に参加してくれたのは、いつも縁側オープンを
楽しみに訪れてくださっているMさん親子。
大好きな射的（名スナイパー）を堪能したあと、ワークショップへ。
最初こそ「え〜なんか描きたくない〜」
と難しいお顔をしていた、息子のＫ君でしたが…。
出来上がった作品に、一同、びっくり！
なんとクレパスを、横に使うという新戦法で仕上げました。
講師の鈴木さんも「こんな使い方をした子は初めて」と感心しきり。
ちなみに黒い部分は、きゅうりの影を表しています。
仕上げのサインは、定規で描いたエベレスト。
標高8868mなんだ…おばさん、初めて知ったよ。
こちらは、お母さんの作品。
ほんわり優しいタッチは、Mさんのお人柄そのもの。
そして息子のK君はさらに感性爆発。
その勢いで、
ワークショップで使用した定規がわりの厚紙にチャチャっと。
こ、こ、これは…おにぎりではないですか!?
縁側食堂のシールを作るあかつきには、デザインとして採用したい。
ゆったりと流れる時間の中、
自由に絵を描く楽しみ。
ここでは誰も点数をつけることはありません。
あなたらしく、
そんなエールをいただくようなワークショップでした。
講師の鈴木さん、本当にありがとうございました〜！
またぜひ、ワークショップをお願いいたします^_^
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次回のエントリでは、７日のランチワークショップの様子を。
講師の佐々木シェフが、
スパイスカレー、南インド料理の奥義を披露してくださいました！
（ちょっと大げさ汗）