春のおいしいもん祭り、に。

春のおいしいもん祭り、に。

終わりましたね、北京オリンピック。

ところでオリンピックの公式マスコット、ビンドゥンドゥン。
その名を聞くたび、宮古の「瓶ドン」を思い出していた岩手県民は
私だけでしょうか。あの小林陵侑選手の表彰式の時など、
「小林選手がビンドゥンドゥンを手にして…」と
アナウンサーが話しているのに、
脳内には瓶ドンを手にした小林選手の映像が再生されてました。
こうなったら小林選手には、ぜひ
宮古の瓶ドンCMに出演をしてほしいものです。

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さて、引き続き「春のおいしいもん祭り」です。
ふたつめは、山形県庄内地方の中心地・鶴岡市から。
私にとって山形は、行くたびにワクワクする場所。
とにかく食文化がユニークで、産直めぐりが楽しいのです。

こちらの商品も、そんな産直めぐりの際に出会いました。


さつまいもを極限まで薄くスライスして、
オーヴンで1枚1枚、丁寧に素焼きしたスナック。


みてください、この薄さ。
鰹節のように薄いから、商品名は「さつまぶし」。


食感は、まるで薄い氷を食べているかのよう。
一般的なポテトチップスよりも薄くて、軽いのです。

糖蜜などのコーティングはされていません。
塩も、もちろん油も使っていません。
素焼きされただけのシンプルなさつまいものチップス。
だからこそ、素材の美味しさが際立つ。
さつまいも好きなら、間違いなく感動します
(私がそうだったもんで)。

つくっているのは、鶴岡市に店舗を構える
やきいも専門店「やきいも処DoCo?弐番館」さん。
日本一やきいもメニューが多いお店を目指し、
日々様々なメニュー開発に取り組んでおられるとのこと。

今は全国的に「やきいも」がブームのようですけど、
こんなにシンプルで潔い、やきいもスイーツってどこにもない。
そこで、弐番館さんに質問してみました。

Q どこのお芋を使っているんですか?
A 茨城産の紅あずまを使用しております。
期間限定で「紫芋」や「ハロウィンスゥィート」を作ってます

Q つくる上で苦労したこと、こだわった点は?
A こだわりは薄さと焼き上げてる所です。どうやって大量に
効率よく作るか?パッケージングや荷姿含めとても苦労しました。
何処にもなくて、体にやさしく、おいしい商品だと思ってます

食べ方としては、そのまま食べてもおいしいですし
サラダの上にパラパラかけるもよし、
スープの中へ浸してたべるもよし。
無添加だから子供のおやつはもちろん、
ワンちゃん、ニャンちゃんのご褒美おやつにも。

でも、やっぱり、、、


アイスクリームのトッピングに!
もう、想像しただけで笑顔になってまう〜。

噛む程に感じる甘さは、さつまいもそのもの。
砂糖も油も使っていないこういうおやつは
罪悪感の全くない=ギルティーフリースナックというのだそう。
初体験のさつまいもスナック、どうぞおためしください。
止まらなくなっちゃいますよ〜^_^

 

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