てとてからのプレゼント。

てとてからのプレゼント。

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参加者受付中!
ダーニングキャラバンinとちの実

日時 2021. 12月5日(日曜)

ワークショップ
10:30〜11:30(1回のみ)
会場 滝沢市柳沢1368-32 喫茶&工芸とちの実
参加費 2500円(特製ランチセット付)
講師 くどうせつこ(刺繍家)

<同時開催 小さなマルシェ> 10:00〜14:00
ワークショップと一緒に、美味しい&楽しいモノ
を集めた小さなマルシェを開きます。

お問い合せ・お申し込み
Tel   019-688-2968(とちの実)
または  090-4476-3255(てとて)
Mail   tetote_inoue*yahoo.co.jp(*→@)(てとて)

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今年のダーニングキャラバンは10月にスタート。
花巻、そして紫波町とめぐって
今回の滝沢市で年内は終了となります。

お店のご好意と、たくさんの参加者さんにも恵まれて
無事に2021年シーズンを終えられることに感謝。
クリスマスシーズンも近いことですし、
小さなプレゼントをご用意することにしました。


見て下さい、色とりどりの毛糸。
こちらは「NKヤーン」と言って、羊の足の
一番硬い毛を使った糸。丈夫で色あせもせず、
タペストリーにすると数百年も持つのだそうです。

お届けくださったのは、栃木県宇都宮市にて
「Mee’s Gallery」というギャラリーを運営している
mihoさん。様々な作家さんと交流を持ちながら
ご自身も織物を制作、発表していらっしゃいます。


mihoさんが手がけるのは「バックベルト織」という
北欧ノルウェーの手作りの織り機。いわゆる
大型の機織り機と違い、自分の体を使って織る、
日本でいうところのいざり織りにあたるのだそう。
送ってもらった写真も、織り機とは思えないミニマムさ。
現在は、この織り機自体がほとんど手に入らないようです。


コロナ禍前は、ご自身のギャラリーで
「100本のマフラー展」という気の遠くなるような
企画展を開催、ホームページに掲載されたマフラーの
ありとあらゆる色彩には目が釘付けになります。
素材、色合い、太さ…世の中には本当に色々な毛糸が
存在しているのだなあと驚くばかりです。


今回、そんな創作活動の中で出てきた
たくさんの残り毛糸をお譲り頂いてしまいました!
「ダーニングに使えるかどうかわからないけれど」と
届いたのは、段ボール箱いっぱいの毛糸!
写真はその一部、実際はこの倍以上の糸をお届けくださいました。

そこで今回のワークショップで使用する毛糸は、
これまでのopalの毛糸に加えて
mihoさんから届いた毛糸からも選んでいただけるように。
さらにさらに、お好きな毛糸をぎゅうっと袋に詰めて
プレゼントいたします。

ワークショップに参加してくれた皆さまはもちろん
ダーニングマッシュルームをお買い上げいただいた方にも
とりどり毛糸のミニ袋、差し上げます。

それでもきっと余るほどでしょう。
ほんとにほんとに、たくさんあるので。

今回は、田葉子屋さんは出店なさらないので
opal毛糸の販売がないのですが、
代わりに、こんなたくさんの毛糸が届きました。

ちなみにmihoさん、なんでこれほど
たくさんの毛糸の残りをストックしておいたかというと…



毛糸を使ったカード作りや絵織り用にも使おうと
取ってあったのだそう。中にはラメやテープヤーンも。
こういう世界もあるなんて、毛糸の世界も
編むだけじゃないんですね、奥深い!

手仕事が好きな方なら、ダーニングだけじゃなく
アクセサリー作りとかラッピング材など
色々なアイデアで使いこなすことができるのじゃないかな?

見ているだけでも幸せな、ふわふわ、モコモコの糸。
どうぞ持ち帰って、色々使って下さいませ^_^

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