ゆいてとて 2019報告1。

ゆいてとて 2019報告1。

だいぶ、だいぶ、だいぶ…遅くなってしまいました。
今更ですが
「ゆいてとて 2019
〜いわての食べごと ごはんのある風景
にお越しいただいたみなさま、
本当に、本当にありがとうございました!

初日の様子は前回のエントリでちょっとだけ
ご紹介いたしましたから、引き続き
展示の様子や炊飯会などについて、
写真で振り返って参ります。

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まずは2階の展示「ごはんの道具展」を詳しく。


こちらは、クラフトマンスタジオ冬扇
高橋昌子さんのうつわ。
凛として、美しい白いうつわが並びました。

昨年に引き続き、ご参加いただいた平澤春美さん。
愛らしさと野性味を持った稀有なラインナップ。

しっとりと美しい光沢を放つ、
東北巧芸舎さんの拭き漆のうつわたち。
奥にある飯台、いつかいつか手に入れたい。

ちょっとクセのある白いうつわは都澤佐岐さん。
個性的だけど、使い勝手はいいのですよ。
お隣は、色絵の名手、磁器工房タカハシの高橋宏彰さん。
現在、東京駒込の「ぎゃらりー工藝舎」にて作品展開催中。

奥に並ぶのは、菊池啓二さんのうつわ。
シンプルで無骨なところも長く愛される一品です。

4つのテーブルコーディネート案をご披露してくれたのは
遠野の薬師窯、菊池和好さん。焼き締め、釉がけと
自在な展開。この方の作る酒器、最高ですよ。

漆工房朱楽、佐々木暢子さんの作る漆器は
とにかく塗りが美しい。ここに女性ならではの
形や色の感性が加わるのだから、無敵。

壁際には合鹿椀など大ぶりのものを。
帯地の素敵な壁掛けも、朱楽さんのコーディネート。

壁にずらりと並ぶのは、風蔵、下天广地歩さんと
山の達人たちが作る手仕事の道具。
箒って、これだけ並ぶとワクワクしてくるものね。

鳥越の竹細工の名手、柴田恵さんを囲んで。
作り手とじっくり話せるのも、この展示の楽しみです。

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旧知の顔、初めてのお客様、
今回もたくさんの出会いに恵まれました。

次回のエントリでは、ワークショップやランチについて
ご紹介しますので、お楽しみに。

 

 

 

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