自分のからだを大切にするアイデア。

自分のからだを大切にするアイデア。

あっという間に過ぎ去った冬。
とは言え、まだまだ油断ならないことは北国の人なら
よおくご存知のはず。「あともう一回くらい降るよ〜」と
この数日間にお会いした方が口々に話してましたっけ。
来るかもね、それも桜の季節とか。いや〜ん。

間もなく、てとて2019年の第一弾のイベントです。
今回の会場は、盛岡市内の南昌荘。
趣のある畳のお部屋をひとつ使い、ワークショップと
小さなマルシェを同時開催いたします。

「体を温める」という意味では非常に近しい存在とも言える
絹のくつしたの重ねばき&布ナプキン生活。
今回のワークショップでは、ふたつのアイテムの良いところを
つなぎ合わせて楽しんじゃおうというものです。
文字通り、くつしたを布ナプキンに使用するという
今まで、ありそうでなかった試みです。

使うのは、冷えとりさんなら誰でも持っている
穴の空いてしまった絹のくつした。
一番最初にはく五本指でも、3番目のくつしたでも構いません。

こちらは、五本指タイプ。丸く切った外布にこうやって
当てて、まち針で固定して並み縫いいたします。

チクチク、チクチク。なみ縫いだから
ぶきっちょさんでも大丈夫。
こうして、外布に固定した絹のくつしたが
布ナプキンの芯地のような役割を果たします。

肌に当たる部分には、柔らかなネルの生地を使います。
触っているだけで笑顔になるような心地よさ。
ホックにも金属ではなくナイロンスナップを使用、
とことん優しさにこだわります。

縫い目はこんな感じ。初めての方でも縫いやすいよう
講師のくどうせつこさんが、カラフルなさしこ糸を
用意してくださいました!
生地選びと糸選び、どうぞお楽しみください。

このような流れで縫い物をした後は、
冷えとり研究所では恒例の井戸端会議タイム
(こっちの方がヒートアップすることも…^_^)
冷えとりのこと、布ナプの使い方など
使っているからこその体験談を聞き、披露しちゃってください。
しかも今回は、布ナプキンの「月ごよみ」さんも参加
この機会に、使い方や選び方など、色々聞いてみてください。
おしゃべりのお供には、今回、南昌荘のお茶席で大人気
江刺の和菓子店「菊泉堂」謹製の「絞り羊羹」
ご用意しております。

冷えとり、やってないし…。
布ナプキン、興味はあるけど…。
そんな方もまずは会場に来てみてください。
その場での飛び入り参加も大歓迎!
自分自身のからだを大切に生きることの
ヒントやアイデアがきっとあるはずですから。
体に優しいお菓子やパンの販売もあるし(笑)

事前のお申し込み、疑問や質問なども
どうぞお気軽に。
皆様とお会いできるのを、楽しみにしています!


冷えとり研究所Vol.6
絹のくつした・リメイク会

日時 2019.3.9(sat)10:00〜12:30
会場 〒020-0875 岩手県盛岡市清水町13-46 南昌荘 松鶴の間
(ワークショップのほか、布ナプキン、焼き菓子などの販売もあり)
参加費/2300円(入園料込み、特製布ナプキン型紙2種類・お茶とお菓子付き)
講師/くどうせつこ(刺繍家)
お問い合せ・お申し込み 
Tel 090-4476-3255  
Mail tetote_inoue☆yahoo.co.jp (☆を@に変えてください)

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