一関、HIRASAWAのこと3。

一関、HIRASAWAのこと3。

引き続き、スウプアソビインヒラサワです。


ボリュームたっぷりのサンドイッチプレートには
さらに唐揚げやキッシュなども。
スープカップのタブレにもお客さんいわく
試作品の時にはなかった鶏肉も入っていたそうで
食べた人たちみんな「すごい大満足」と。
タブレのレシピを書いたイベント限定のレシピブックもつきました(右下)。

本日、ヒラサワさんのスタッフはふたり。
てんてこ舞いのお昼には、パンのいとう屋さんも厨房で
皿洗いをお手伝いしていました。
このチームワークも、ヒラサワさんの魅力。
いろいろな人が、お店を、店主の熊谷さんを大好きなんだな。


ランチは14時終了予定でしたが、遅くに訪れるお客様も
いらっしゃり、トークは14時20分頃からスタート。
女性に男性、子どもにお年寄りとさまざまな方が集まって
佐藤住職や熊谷さん、大住さんのお話に耳を傾けました。

禅から見た食のお話、
「いただきます」の前にひと呼吸おくことなど
すぐに実践できる教えがありました。


ランチもトークも押してしまい、
14時30分頃からはじまったスムージー作りは駆け足。
それでも、バジルがたっぷり入っている赤いスムージーを
「おいしい」と飲む子どもたちに感心したり、
ココナツミルクの可能性に気づいたりと
スムージーの考え方が変わるような試飲会でした。


ちょっとだけ味見。
緑のスムージーは本当に飲みやすかった!

時間が押せ押せになってしまったことで
ご迷惑をかけてしまったお客様もいらっしゃいました。
あらためて、段取りの悪さをお詫びいたします。

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イベントの一こま。
ワークショップの帰り際、参加していた子どもの
頭をなでて帰られていったおばあさま。
御年90歳ながら、とても好奇心にあふれた方で、
タブレのランチも「美味しかった」とにっこり。
後ろ姿を、こっそり撮影させていただきました。

こんな風に年を重ねていけたらいいなあと思ったことと
お年寄りも小さな子どもたちも集うHIRASAWA F MARKETという
場所のかけがえのなさに、改めて感動しました。

突然の雨や、打ち合わせ不足もあって
とにかくワタワタとしてしまった初めての一関でのイベント。
でも、県南ではあまり見ることのない
盛岡のホームスパンや久慈の小久慈焼についてのお話に
じっくりと耳を傾けてくれるお客様や
震災で壊れたうつわを、また買い集めているという
気仙沼からのお客様などもいらっしゃって
話している自分、リキが入っておりました。

本当にささやかですが、
これからも「繋げていければなあ」と思いました。

興味を持って訪れてくださった一関や県南のみなさま
わざわざ盛岡や県北から訪れてくださったおなじみのみなさま
本当に、ありがとうございました!

hirasawa4.jpeg
またいつか、
ここHIRASAWA F MARKETで
お会いできればと思います。

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で、、、、、、
もう、次のイベントが迫っております!
今年で3回目となる西和賀町でのイベント
「森のそば。
〜母ちゃんの笑顔とおいしいじかん」

開催は7月9日(日)となります。

詳細も、これからお伝えして参りますので
楽しみにお待ちくださいね!

 

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