▼▼▼参加者募集中!▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
第25回ママゴト会
トルコの伝統レース イーネ・オヤ
縫い針でつくる小さなモチーフ
1月24日(土曜) ①10:30〜 ②13:30〜
料金/2500円※お茶とお菓子付き
申し込み・問い合せ/
tetote_inoue☆yahoo.co.jp(☆を@に変えてお送りください)
********************************
寒さも小休止?なこのごろです。
なにより助かるのは道路状況がとてもよいこと。
冬の遠出も本当に楽をさせてもらっています。
どうかこのまま春になるように〜〜。なんて、な…(遠い目)
さて、現在参加者募集中の「オヤ」ワークショップ。
「盛岡でオヤが体験できるとは思っていませんでした」など
うれしいお言葉もいただいています。
そうなんです!
今回のワークショップは本当に貴重な企画。
講師のdantel mikaさんは盛岡在住ですが、今や仙台や東京、
そして大阪でも教室を開いていて、盛岡にいる時間はほんのわずか。
教室の合間を縫うようにして個人レッスンを続けていらっしゃいます。
そんな、ツチノコに遭遇するぐらい珍しい(たとえ古)
個人レッスンに同行してみました。
とあるカフェでスタートしたレッスン。
生徒はてとて一味のちえさん。すでに中級クラスの腕前。
レッスンもちょうど「イーネ・オヤ」。
mikaさんの持ってきたサンプルにうっとり。
あらかじめ書き記した編み図ではなく
その場で生徒さんのレベルに合わせて教えてくれるのが
mikaさん。編み方をくわしく図解しています。
ちなみにイノウエ、この時点ですでにわかりません。。。
さあ、制作スタートです。
縫い針に糸を通し、くるりくるりと輪を通して
きっちりと結んでいきます。手前を通すか、減らし目は……
あまりに繊細な作業に呆然と見守るだけのワタクシ。
写真のピントも手元ではなくジュースに合っているという……
なんなんだ!この繊細な手仕事は!!
イノウエ、心の中で叫んでおりました。
結んで通してを繰り返して完成したのがコチラ。
4枚のはなびらがmikaさんのサンプル。
きっちりと結び目を作って作りあげたモチーフは
素材が柔らかいナイロン糸とは思えないほど硬い手触り。
**********************************
複雑で難しく見えるのですが、根本にある「技」は非常にシンプル。
それが、トルコの「オヤ」の不思議なところだなあというのが私の実感。
「大らか」で「おおざっぱ」な面も残しつつ
作品としての完成度も追求できるストイックさを内包している。
世界は広いし、手仕事の世界も広い。
今回のワークショップではきっと
ものづくりの面白さ、奥深さを体験することができると思います。
みなさんのご参加、お待ちしております〜^^