今回、ママゴト会の講師をしていただくのは、
盛岡在住のキャンドル作家のzakee*さん。
てとらんごや、にじいろマートなどで活躍していらっしゃいます。
最初に見たのは「和菓子」シリーズ、それも皮の透け感(笑)が
素晴らしくリアルな大福。キャンドルで大福って!
そのインパクトの大きさを、先日、打ち合わせにきてくれた
zakee*さんに伝えたところ、「人とは違うものを作りたいんですよー」と。
聞くと、大学では芸術関係を専攻していたとのことで…納得^_^
和菓子シリーズをはじめ、本物のリンゴやナシを象ったキャンドルなど
zakee*さんの作品にはどれも、「!」な楽しさがあります。
もちろん、火を灯してこそのキャンドルですが、形や色も大事な要素。
そういう自在さも、「ろう」という素材の特性ですから。
この「ろう」という素材、一般的なキャンドルの多くは
パラフィンという、石油から精製したものを使っています。
素材として扱いやすいし、なにより安価。
でもzakee*さんは、大豆油から作ったソイワックスのような、
自然素材を出来るだけ使っていきたいと考えているそうです。
これらは、ソイワックスで作ったキャンドルにデコパージュを施したもの。
ソイワックスは煤が出にくいと言われているそうですが、
「なにより、炎が丸くてきれいなんですよ」とzakee*さんは言います。
…前置きが長くなりました。
そういう、作り手としての思いをお聞きしたうえで、
お願いしたのが、今回の「みつろうのランタンキャンドル」なんです。
自然素材の持つ、温かみや優しさがいっぱいの
みつろうのランタンキャンドル。
幸せのクローバーを1枚貼付けて、
ぜひ来週6月21日の夏至の夜に、火を灯してお楽しみください。
お申し込み、受付中〜。
お子様の参加も大丈夫ですよ〜。