プラス厨房で食べる体験を。

プラス厨房で食べる体験を。

「縁側」と「OZASIKI(お座敷)」は、
ミニスーパーの空き店舗に同居しています。

売り場があった場所は「OZASIKI」のスペース。
こちらは売り場だけに結構広い空間です。
一方、「縁側」のある場所はスーパーにくっついていた
食堂。カウンターとテーブル合わせても10席にもならない
小さな空間でした(確か)。


イラストは、左側が「縁側」で、右側が「OZASIKI」。
縁側が、だいぶ広く描かれております。
はっきり言って、詐称レベルです(爆)が、
こんな作りになっている程度の認識でみてください。

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実はOZASIKIは、地域の人を対象にした
お買い物イベントなどが去年からスタートしています。
そのお話も、今後、ご紹介していきますが
そこから遅れること1年、やっと「縁側」が日の目を
見ることになりました。

縁側と以前のてとてとの違いは、厨房がついてること。
飲食店としても活用できる場所になっています。
第一弾のイベントも、食にまつわることになりました。



今回の「つくるをつなぐ」でお招きする食のつくり手は
10年来お世話になっている西和賀町の農家レストラン
かあちゃんの店わがや」。名物のお蕎麦についてくる
お煮しめは、身欠きニシンと寒干しダイコンなど、
昔ながらの食材を使った懐かしい郷土料理。
こっくりと深い味わいは、他では食べられません。
さらに今回は、雪の下で育つ春一番のばっけの天ぷらや
貴重なワラビのおひたしも付きます。
ここに雫石の料理達人が作るお赤飯やお味噌汁もセット。
雪深い里の美味しさが詰まったランチとなる予定です。

ここまで書いておきながら
今回のランチの申し込みはもう締め切っているという
最低な馬鹿野郎状況なのですが、
雫石チームのご厚意により、本当に少しですが
ランチにつくお赤飯などのテイクアウトをご用意します。

ランチイベントも、その場で食事はできませんが
見学が可能となっております。
今回は食事の前に、今回のお料理に使う
食材の下処理などのデモンストレーションを開催予定。
「食の匠」直伝の味の秘訣、どうぞお聞き逃しなく。

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今回は1日限りのイベントですが
もちろん今後、「縁側」は継続してオープンしていきます。
イベントも、以前のようなワークショップなども
やっていきたいと考えています。

まずは4月の中旬以降にきちんとお披露目をいたします。
雫石の春を楽しみがてら、松ぼっくりのアイスのお帰りに
でもお越しくださいね^_^

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