まずはご報告。
「くどうせつこさんと楽しむ 春のダーニング会」、
お陰さまで満席となりました!
当初は5名を想定していたのですが
その倍以上のお申し込みをいただき、一堂ビックリ。
急遽、席数を増やしまして
会場もカフェの奥にある東北巧芸舎さんの
リビングを使わせていただくことになりました。
ご参加予定のみなさま、
そういう訳でダーニング会は椅子席ではなく
お座布団に座ってのスタイルとなります。
靴も脱いで上がりますので
穴あき靴下に要注意デスヨ(その場でつくろっちゃえ!)
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今回の春のダーニング会では
講師のくどうせつこさんが準備した様々な色糸の中から
お好みに合わせて選び、つくろいを体験いただきます。
こちらはなんと、リネンの糸。
風合いがナチュラルですてきです。
春夏ものの素材へのダーニングにはいいですね。
こちらの毛糸玉を使えば
糸を組み合わせなくてもカラフルな
ダーニングに仕上がります。
このダーニングマッシュルームに
おつくろいしたいものをかぶせて…
糸の選び方や、糸の始末の仕方などなど
実際に体験してみないとわからない
ダーニングのこつ。
ぜひ、色々とくどうさんに聞いてみてくださいね!
体験はできませんが
見学は可能ですので、お気軽に声をかけてください!
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なお、ダーニングマッシュルームの販売も行いますが
店頭でお買い求めできる数はとても少ないです。
ですので、規定数に達した以降は
ご注文を承って、製品が完成しましたら
お届け・あるいは取りにきていただく
受注販売の形をとらせていただきます。
どうぞご了承ください。
なお、ダーニングマッシュルームの売価は
2500円となります。
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同時開催の「春の小さなマルシェ」では
こんな書籍も販売させていただきます!
岩手の「食」にまつわる人や物を紹介する
情報紙「地から」。
今年3月に、待望の第2号が発行されました。
今号の巻頭特集は「お豆腐」。
二戸で、たった一人でお豆腐を作るおばあちゃんや
見てるだけでも美味しそうな厚揚げなどなど
一度は食べてみたいお豆腐屋さんが紹介されています。
個人的に、一番好きだったのがこの記事。
水沢にある古刹、正法寺の「典座」、すなわち
食事の風景を写真で紹介しています。
「煩悩と正面から向き合うのが食事の場」
…う〜ん、深い。背筋が伸びるような思い。
岩手を、食の視点から見渡すことのできる
ユニークな冊子です。
雑誌などでは余り取り上げられることのない
農業の現場の人や、市井で頑張る若者たちなど
知らない岩手に出会える一冊かと。
不肖イノウエも、ちょびっとだけお手伝いさせてもらいました。
どうぞお手に取ってご覧くださいね。