北海道から初雪の頼りが届きました。
岩手山も、八幡平側には白い雪が残ってました(10/13日)。
田んぼが次々に刈り取られていくのをみながら
来たるべき冬に備えなくちゃと思う今日この頃です。
風邪など引かずに、元気に冬を迎えたいですね!
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10月21日(土曜日)の午後1時からは
遠野市在住、古民家で暮らす山田千保子さんのお話会。
「古屋弥右衛門」と名付けた古民家での暮らしは、
私たち女性がお手本にしたいことばかり。
古きよき時代の道具の暮らしへの取り入れ方、
あるいは本当に「いい」と思う道具の選び方や向き合い方。
衣食住に関する山田さんなりの美意識がぎゅっと
込められています。
そんな暮らしのエッセンスの一端を
ご披露いただくのが、今回の結の蔵でのお話会。
長らく仙台で暮らしていた山田さんが、
遠野の山間で一軒の古民家に出会い、どうやって住人になったのか。
運命や偶然は確かにあるけれど、
重要なのは、それをこの手にしっかりと掴めるかどうか。
生活というのはやはり、自分の手で創り上げていくものなのだと
山田さんとお話ししているといつも感じます。
これでいいのかな、
今の状況をなんとかしたい…
なんでうまくいかないんだろう?
そう思うときもいっぱいありますね。
そんな時に相談出来る「先輩」がいれば
毎日はもっと楽になると思うのです。
山田さんは間違いなく、そんな「先輩」のひとり。
お話会の最後には、みんなで話し合う時間も
設ける予定です。
日頃思っていること、感じていること
いろいろな思いを話せたらなと思っています。
もちろん話したくなければ聞いているだけでいい。
たぶんそれだけで、結構な元気をもらえると思います。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
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そしてお話会に参加した人だけに
スペシャルなお菓子をご用意することができました!
一関市赤荻の山間にある、知る人ぞ知るカフェ「風聞園」。
こちらでのみ焼き菓子を提供している「ほころび堂」さんに
今回のお話会のためのお菓子をお願いしています。
シンプルで、でも素材の味を感じられる
食べた瞬間に笑顔になるような「ほころび堂」さんのお菓子。
お話会のテーマ「暮らしと手仕事」に合わせて
料理に欠かせない「さしすせそ」で
お菓子を考案中とのこと。
私も激しく楽しみにしている「ほころび堂」さんの
お菓子とともに、お話の時間を味わってみてください!
当日参加もOKですが、
事前にご予約いただければうれしいです。
お申し込み、
お待ちしております〜〜〜!