そりゃあ忙しい訳だ、小久慈焼さん。

そりゃあ忙しい訳だ、小久慈焼さん。

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手仕事の日用道具と食を味わう
てとて展 @BaanGaja

11月26日(土曜)・27日(日曜)
11:00~17:00

会場:自然素材の衣料と雑貨 バーンガジャ(花巻市上町2-3)
ワークショップ等お問い合わせ: 0198-24-3411
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楽しいもの、美味しいものが集まってきました。
今週末に迫った「てとて展@BaanGaja」。
まだまだ、ご紹介したいものがございますよ。

てとて@司荘時代からのおなじみ、小久慈焼さん。
糠白と飴釉の色合い、久慈粘土のざっくり感。
それらをふまえて作られる、シンプルなかたち。
まさに「用の美」といった、ふだん使いのうつわです。

てとてでも、オリジナルスープカップを作っていただきました。

soup61.jpg

容量たっぷり350cc。見た目の大きさにも関わらず
手に取ってみた方はたいてい「軽い!」と驚かれます。
うつわ自体がほどよい厚みですし、太めで持ちやすいハンドル付き。
糠白(ホワイト)と飴釉(ブラウン)の2色展開で
どちらにするか、激しく悩まれる方も…。

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白いカップはオールマイティ。
トマトスープなんかも、よく似合いますし
たまごがゆなんかもいいでした。

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ブラウンカップは、個性的。
でもほら、かぼちゃのスープとの相性は抜群。
具沢山豚汁なんかもおすすめ。

寒くなれば飲みたくなるあったかスープ。
たくさんの具を入れて、ふうふうしながら
いただけば、冬も元気に乗り切れそう。
そんな冬のスープライフを、ぜひお楽しみください。

在庫は、まだ大丈夫ですが
ブラウンが少なくなってきたかな…^_^;

そろそろ追加注文をお願いしなくちゃと思うのですが、
小久慈焼さんは今、絶賛忙しいところなのっす。
それはなぜかというと…

コレ!↓

Found MUJI 企画展「北のもの」
2016年12月27日〜2017年2月16日
at Found MUJI 青山、有楽町ほか

あの良品計画が、
今年最後の企画展に北東北の手仕事をセレクト。
岩手からは、小久慈焼さんと、安代町の安比塗が参加です。
なんかこの2社のセレクトだけで、うれしくなる。
岩手にはいろいろな手仕事がありますもん。

ということで、今年秋からてんてこ舞いの小久慈焼さん。
そりゃあそうだ、東京青山での販売会なんて
人の数もとんでもないだろうからなあ。

でも…ごり押し得意(♪)のイノウエ、
どさくさにまぎれて(?)お預かりしてきましたっ!

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小久慈焼の定番のひとつ、角皿。
フラットで安定感があり、盛るものを選びません。
カジュアルなカフェ飯にも
ちょっとあらたまった席のお料理にも。
こちらは、Found MUJIの企画展にも並ぶものの
ひとつだそうですよ。

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ご愛用いただいている方のお宅で。
こんな風に使えたら素敵…

ほかにも、欠品していたリム皿など入っています。
メイドイン・イワテのうつわ、小久慈焼を
どうぞ楽しんでみてくださいね!

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