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百年の蔵、手仕事のじかん
ゆいてとて
~木の道具 木のコトバ~
10月22日(土曜)・23日(日曜)
10:00~16:00
会場 ゆい工房 ゆいの蔵(滝沢市巣子1162-6)
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いよいよ、本日で盛岡バスセンターが長い歴史に幕を閉じるそうで…
郡部出身のワタクシにとっては、
子どもの頃から高校までお世話になった懐かしい場所です。
ちなみに私は「バスセンター」ではなく
「バッセンタ」と呼んでおりました。
耐震とか合理化とか壊す言い分は色々ありますが
時間を経た建物の味わいとそれにともなう思い出のあれこれは、
どんな最新技術を駆使しても再現することはできません。
おそらく盛岡の“文化”のひとつであった、盛岡バスセンター。
この先の町づくりに、どうかどうか資する変化となりますように。
うおっと、相変わらず前置きが長くてすみません。
10月22日と23日の2日間、
滝沢市で行う初めてのイベント「ゆいてとて」。
おおむねDMは配り終えまして(これが結構タイヘン)、
ようよう内容の見定めに取りかかるステージとなりました。
今回のイベントは、おおざっぱに分けて
「展示」「ワークショップ」「屋外マルシェ」の3部構成です。
展示は、前回ご紹介をした
木や森の恵みを使った作品の展示「木の道具 木のコトバ」に加え、
アパート時代からのおつきあいのある作り手さんの作品をご紹介する
「てとての展」のふたつ。おなじみの作品はもちろん
さらに新しい作品も展示に合わせて届けられる予定。
さらにさらに!今回の展示に合わせ、あるプロジェクトも進行中です…。
ワークショップも楽しい内容に。
ひとつめのワークショップ・ママゴト会は、人気のものづくり。
葛巻町の森の達人、安孫自然塾を主宰する外久保蔦雄さんと一緒に
杉の木の皮を使ったミニボックス作りを行います。
杉ってあれでしょ、針葉樹でしょ。
クルミでもなく、つる性のアケビやブドウでもない編み組み。
皮の硬さや編み方など、気になることばかりです。
森の達人の技に触れてみてください。
日時:10月23日(日曜)11:00〜12:30
参加費:1700円
そして、もうひとつのママゴト会は
ちびっ子でも気軽に参加できる「麦わらの指輪」づくり。
風蔵の下天广地歩さんが、講師として教えてくださいます。
色の違う麦わらを編んで作る指輪。
私は最初見た時に、加賀の指ぬきを思い出しました。
繊細で軽やかで、そしてかなり丈夫でもあるんですよ。
その場でお申し込みしていただけます。
日時:10月22日(土曜)〜23日(日曜)11:00〜15:00
参加費:500円※1個
すでに「杉皮の小物いれ」のお申し込みは始まっています。
子どもさんも、お母様と一緒に参加OKです。
お早めのお申し込みを、お待ちしています。
さてさて次回のエントリでは、
ひさびさの「井戸端てとて」と「屋外マルシェ」について
ご紹介いたしますよー。