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百年の蔵、手仕事のじかん
ゆいてとて
〜木の道具 木のコトバ〜
10月22日(土曜)・23日(日曜)
10:00〜16:00
会場 ゆい工房 ゆいの蔵(滝沢市巣子1162-6)
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なんか、ひさびさのブログ更新で勝手を忘れております…
早く勘を取り戻さないと、ですね。
さて、7月の「森のそば。」から3ヶ月。
再びのお目もじが、叶うことになりました。
「ゆいてとて」とは、
滝沢市にある工務店「ゆい工房」さんの展示場をお借りして開くイベント。
展示場と、言いましたが、ただの展示場ではありません。
大迫町から移築した築百年もの古い蔵なのです。
白漆喰になまこ壁、見事な梁や小屋組…建物自体が絵になります。
今回の展示テーマは「木の道具 木のコトバ」。
木の家を建てるゆい工房さんの蔵に、
木や草など、森の恵みで生活道具をつくっている
さまざまな作り手さんの作品が会します。
外久保蔦雄さんは葛巻町在住。
林業の仕事をしながら、あらゆる森の恵みを生かす達人です。
佐藤徳香さんは、古代から受け継がれてきたシナ布の織り手。
山へ入りシナの木の皮を剥ぐところから、作品づくりは始まります。
一戸町鳥越地区に受け継がれている竹細工、
その伝統を守りつつ新しいものづくりに挑戦する柴田恵さん。
安代町で塗りを学んだ、漆工房朱楽(あけら)佐々木暢子さん。
現在は秋田県にて創作活動を続けています。
下天广地歩さんは葛巻に暮らしながら
樹皮や麦わらなど自然素材を使った作品を作っています。
こういう顔ぶれでの展示会というのは
これまでも、これからも見ることがないかもしれません…
いやホントに。そのぐらい貴重。
貴重なので、今現在、写真がほとんどないという…(大汗
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しかも、展示のみならず
ママゴト会(ワークショップ)も開催します。
現在募集中なのはコチラ。
▼外久保蔦雄さんとつくる
「杉皮の小物入れ」
10月23日(日曜)11:00〜12:30
料金/1700円 ※限定10名
編み組みワークショップもいろいろあるけれど
杉の皮というのは、ちょっと珍しい。
あのザスザスした表皮が、美しいボックスになります。
こちら、早くも申し込みが入ってきておりますので
気になる方はどうぞお早めに。
夕暮れの、ゆいの蔵。
10月22日と23日は、蔵の外も中も
きっとにぎやかになることでしょう!(希望)