おっと、間があいてしまいました。
引き続き午後の部のお話。
お茶が出来上がりましたのでいよいよ試飲です。
まずは、あらかじめお湯で温めた空のポットに
お茶を入れて、たちのぼる香りを聞きます。
ふくよかで力強い香りを吸い込むように聞きます。
Kくんは以前からお母さんと一緒に気仙茶の活動に
足を運んでいます。お茶の聞き方もなれたもの。
聞き終わったらお湯を注いで、
お茶がじっくり開いていくのを待ちます。
ポットのなかでじわ〜じわ〜とほどけていくお茶の葉。
お湯もほんのりと若草色に染まっていきます。
きれいでしたよ〜、ほんとにこの瞬間。
午後の部のみなさんは、まるでシャッターチャンスを
逃さないプロカメラマンのようでした^^
【もう1回、続きます】