午後の部です。
こちらでは、みなさんで気仙茶をいただいたあと
お茶の葉を煮ることからはじめました。
フライパンでクツクツ煮える茶葉。
この光景自体、ありえない光景です。
そこでみなさん、撮影大会。待ち受けに…はしないか(笑
お湯からあげたらあら熱をとって、揉んでいきます。
遠慮市しないで、結構強い力でギュッギュッと。
こうすることで茶葉の細胞壁が壊れ、余分な苦味などの成分が
外に出てきます。
一方、こちらは「釜炒り」チーム。
お母さんと一緒に参加してくれたKくんは小学6年生。
夏休みの研究テーマで「気仙茶」を取り上げるのだそうです。
ギュッギュッと揉んでいるうちに茶葉に変化が。
手の中でネットリというか、ベタベタしてくるんだそうです。
これが出て来ることで、茶葉がお茶に変化していきます。
手の中で変化していくお茶。不思議な体験ですね。
午後の部も、無事にお茶が完成!
しっかりとした縒り。これを「龍」の形というそうです。
【またまたまた、つづく】