DMの写真撮らないとーーーーーっっっ。
イベント、月末なのにまだこんなこと言っております。
ううう、しばしお待ちください。
ちなみに今回の「ママゴト会」は
みなさんのキレイを応援するワークショップです(^_^)
さて。
以前、東京のうつわギャラリーに行ったときのこと。
うつわの知識のとびきり豊富なご店主から、うつわにも使う季節があると
お聞きしたのです。だいぶ前でうろ覚えなのですけど、たしか
“暑い夏には、冬の雪や氷を思い起こすような磁器やガラス器を使う”
“冬は雪で地面も見えないので、夏を思い起こす土もの(陶器)を使う”
と、いうものだったと思います。
夏には雪を、冬には土や植物をという風に、べつの季節を
食卓に演出するなんて、なんて風流!この感覚、日本ならではですよねえ。
確かに今の季節、食卓によく登場するのは染付けやガラス。
見た目に涼し気なものをつい選んでしまうのですが、
それはそのまま、四季を楽しむ日本人の感覚にも結びついているんです。
日本ってスゴイ!おっしゃれー!!
と、いうことでいえば、里一さんの飴釉のうつわは、
これから先、秋や冬に活躍するうつわといえるかもしれません。
ていねいなシノギも美しい大皿は、煮物やポテトサラダなどを
どん!と盛りつけてテーブルの中央へ。
西洋アンティークの雰囲気もただよう輪花皿には
断然!チーズケーキ。レアでも、ベイクドでもいけそうです。
こちらは、シノギの部分にかけた飴釉がいい具合にとろけて、
見込みの白地をひきたてています。いや〜いい焼き具合だわあ…。
これは、たっぷりのグリーンサラダでしょ!あ、パスタもいいかもー。
食欲の秋に、大活躍間違いなしのうつわです。