日中は相変わらずの暑さですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
空を見上げると入道雲の上にうろこ雲が広がってたりするし、
田んぼも、少しずつ黄金色に変化しています。
ああ、秋ですなぁ…
日もどんどん短くなって、18時くらいにはもう薄暮。
夜のちょっと手前の薄暗がりを楽しむのも、秋の夜長にはいいもんです。
こんな風にね。
前回、個人的にも楽しみにしていたと書いたのが
この、椋尾さんの陶器の燭台いれ。
ミルク色の小さなピッチャータイプで、蜜蝋キャンドルが
ひとつセットされています。
持ち手の木も、海岸で拾った流木を乾かして磨いてと、
ひとつひとつていねいに作られています。
燭台としてはもちろん、ミルクピッチャーにしてみたり
ドレッシングを入たりして、食卓で使ってみるのもよさそうです。
(直火や水洗いには注意が必要ですが)
北欧のデザインにも通じるシンプルなカタチが
とてもかわいらしい燭台。
次回の「手仕事市」で、ぜひご覧になってくださいませ。