お化け…は、○川淳二。いやいやいや。
涼しさを感じる夏の道具といえばザルやカゴなどの編み組みですね。
てとてでお取り扱いしているのは、茨城県で活動している
女竹細工師、勢司恵美さんの作品です。
その勢司恵美さんが参加する催しが、滋賀県近江八幡市の
ボーダレス・アートミュージアムNO-MAというところで
8月12日まで開催中です。
「暮らしのなかで息づく竹の道具たち〜現代の名工 廣島一夫の手仕事」展
日時:2012年8月1日(水)~8月12日(日)
会場:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
開館時間:10:00~17:00(最終日は15:00まで)
岩手にも一戸町鳥越という竹細工の産地がありますね。
ここで使用するのはスズタケという細い細い竹。仕上がりも繊細で女性的。
いっぽう、大分や岡山など南の産地で使われるのは太いマダケ。
堅くて強くて、それでいて素朴な仕上がりです。
勢司さんは女性ながらマダケの竹細工師なのですが、
やはり女性らしく、堅牢ななかにも繊細さが宿っている(と思う)。
そこが、彼女の作品のユニークなところ(と思う)。
できれば岐阜まで飛んでいきたいのですが、そういくはずもなく(泣
夏休みに岐阜方面へお出掛けされる方や、岐阜にご実家がある方などなど、
ぜひボーダレス・アートミュージアムNO-MAまで
足を伸ばされてみてはいかがでしょう。(ワタシの代わりに ;_;)
行かれた方の感想がのったブログを見つけました。
上から2枚目の写真が、勢司さんの作品です(たぶん)。
てとてでは現在、この茶托以外はすべて欠品ちゅう…(泣
ですが!
イベント終了後には製作に取りかかると勢司さんからお知らせ!
しかも!!
次回は、待望のカゴバッグが入ってくる予定です!
やったー!!!
勢司さんの新作のお披露目は
たぶん9月のオープンの時かな?どうかな??
私がいちばん楽しみかもしれませんが(笑
みなさまも、どうか楽しみにお待ちくださいませ。
【いのうえ】