ちょびっと、古道具。

ちょびっと、古道具。

今日の盛岡は雨。これが半月前なら、雪が降っていたんですよね。
そうえいば先日は穀雨でした。
我が家の庭のキングサリも、枝全体が青々としてきました。
さて。
粛々と「手仕事市」のものものをご紹介しております。
今回はちょっと毛色の違うものを。
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つやつやと輝くカトラリー。
同じようで、よーく見るとカタチや飾りや全体のフォルムが
全部違います。そう、これはみんな、アンティーク。
“旅する古雑貨屋”Bric-a-Bracさんが
イギリスやフランスを回って集めてきたものです。
骨董には絶対、ハマらんぞー!!!
と思っていた私ですが、気がつくと家のあちこちに古いものが
ちゃっかりと居座っております。
さかのぼれば8年ほど前、骨董業者が売り買いをする「交換会」の店番を
手伝っていたときに、素地は出来てしまっていたのでしょうか。
骨董屋さんに愛好家に、うつわ作家さんやお店も含め、
私の周りには、その筋(?)の人が多すぎるのも理由でしょう。
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こちらは、日本製の編み物ピン。10センチほどの大きさ。
オブジェとして飾ってもかっこいいでしょうね。
ヨーロッパアンティークにもいろいろあるようですが、
Bric-a-Bracさんが扱うのは雑貨がメイン。
蚤の市の片隅に、くちゃ!と山積みになっているような道具の山から
お宝を探し当ててくる、そんなもの選びのイメージです。
かわいいし、おもしろいし、たのしい。
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以前の展示会で一目惚れをした青い小鳥のプレート。
今回は、黄色とピンクが揃いました。
他にもフランスのパジャマやベルギーのキャンドルホルダー、
フランスのカーテンピックなどなど、入ってきています。
どれも当然ながら一点もの。
Bric-a-Bracさんは店舗は持たず、あちこちのイベントに
参加して活動しています。紺屋町のアンチック市にも出てますよ。
5月末はまた仕入れに行くそうで、帰国後には品物を見せてもらう予定。
私がシツコク(笑)リクエストしたので「今度はイギリスの古い食器などを
探してきますね」とのこと。うー、楽しみ!
次の記事では、初登場のうつわ作家さんをご紹介しまーす。

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