引き続き、シンガポールのお土産市のご紹介。
まさにアジア〜なグッズいろいろ。
▲プラナカンのソースポット(左)
プラナカンとは、中国などからやってきた男性と現地のマレー系の女性との間に生まれた子孫のこと。貿易などで財を成した裕福な人たちが多く、そのプラナカン女性たちの手によるビーズ刺繍のサンダルや衣装は、それはそれは華やか。プラナカン陶器は黄色やピンク、緑など、愛らしいパステルカラーが魅力。世界中のアンティーク愛好家が収集しているため、本物はとても高価ですが、中国産のリプロダクトならお手頃。
▲中国製の陶器の小箱(右)
シンガポールの食器は、残念なことにほとんどがプラスチック。デパートの食器売り場でも、磁器や陶器の食器はあまり見かけません。自宅でご飯を作らない家庭が多いことも、その理由のひとつかも。プラスチック以外の食器は古道具店や専門店ではいくつか見かけますが、意外と高価。この陶器の小箱は、チャイナタウンの古道具店で購入。
▲ストーンボックス
トンボや蝶、竹など、オリエンタルな模様を掘ったストーンボックス。ベトナム製。ピアスやリングなど、お気に入りのアクセサリー入れにいかが。
次回は食品などご紹介いたします〜。
そんなこんなで、ママゴト会「ミニ手仕事市」は1月21日(土曜)10時から。
フェルト工作室も募集ちゅう〜。