▼参加者募集中
第24回ママゴト会
ルーマニア刺繍ワークショップ
『イーラーショシュでつくる小花モチーフ』
11月22日(土曜)
①10時30分〜 ②13時30分〜
料金/2500円 ※飲み物・おやつ付き
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ワークショップのお申し込みは引き続き募集中ですが…
ちょっとブレイク。
てとてでもお世話になっている「焙茶工房しゃおしゃん」の
前田千香子さんが事務局をつとめる「北限の茶を守る気仙茶の会」による
気仙茶の花見の会に参加して参りました。
今年、同会が取り組んだクラウドファンディング
「陸前高田や大船渡の伝統ある“気仙茶”を後世に守り継ぎたい!」
目標金額達成のお礼に、賛同した方々を招いての催しでした。
県内はもちろん東京や京都からの参加者もありましたよ。
集合場所は陸前高田市米崎町。
高台の製茶工場からは広田湾も見えます。
有名な米崎りんごも収穫の時期。
今年は台風の被害も受けず、出来も上々とのこと。やったね♡
出発前に気仙茶の会のみなさんのご挨拶。
陸前高田、大船渡、たくさんの地元の人が協力しています。
最初の訪問地は、米崎町のKさんの茶畑。
裏山は竹林、その手前の土手に何本もの古木があります。
お茶の花。ツバキによく似ていますがとても小さくて可憐です。
お茶の実(種ですね)もいっぱい落ちてました。
続いては広田町のKさんの茶樹。
津波を受けて枯れたものの、再生したというものです。
木の剪定や下草刈りなど、会のみなさんがずっと行っています。
実はこの茶樹のある場所、去年のお花見のツアーでも
訪れておりました。その時の風景が↓です。
手前の土地は重機の後が。
お茶の木以外、なにもない土地でした。
それが今年訪れて、本当に驚きました。
見比べてください、稲刈りの跡が一面に広がっていたんです!
左奥に見えるのは共同で運営するセメント工場です。
おそらく瓦礫で埋め尽くされていたであろう土地を
整備して、田植えをして、秋の実りを収穫した人々の思いと力の強さ。
遅々として進まない、ともいわれる沿岸の復興ですが、
現地に行ってよく目を凝らすと、確実に何かは変わっているんです。
感動を感じつつも、お腹は空きます(笑
昨年オープンした陸前高田初のかき小屋「広田湾」。
花見ツアー様ご一行で本日貸切り♪
看板の向こう、堤防はまだ津波で壊されたままです。
そしてそして〜♡魅惑の「かき」。
蒸しガキにカキご飯にカキ汁に。まさにカキ三昧でした!
今度は泊まりがけで、カキと一緒に飲んだくれたい!!
【つづく】