うつわイロイロ〜その2。

うつわイロイロ〜その2。

引き続き、今回届いたうつわをご紹介。
久慈市に窯をかまえている「陶工房 里一」さんです。
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個人的に大好きな「飴釉」シリーズが入ってきました。
左は15cmサイズの輪花皿。左は24cmサイズの大皿です。
同じ飴釉ですけど、右は「還元焼成」、左は「酸化焼成」で
焼いています。発色が微妙に違って、面白いですよ。
(写真は赤が強く出過ぎてマス…-_-;)
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横から見るとこんなふう。
大皿は深さがあるので、汁気の多いおかずも大丈夫。
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こちらは、飴と白い釉薬をかけ分けたもの。
シノギの上をとろ〜りと流れた飴釉のグラデーションが
なんともいい風合い。コチラ、1枚しか入ってきておりません…。
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テーブルにそのまま出せるすり鉢は15cmと18cmの2種。
艶のある黒。くし目もしっかりしています。
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うふふふ。かわいいですねえ。
お尻にチョコンと小鳥が載った、キリンのオブジェです。
カタチはもちろん流れた釉薬の感じがまたよいのです。
里一さんも、ほかにコーヒーカップや黒急須など入ってきています。
色みの濃いうつわは、テーブルのアクセントにもなりますよ。
さて、お次ぎは今回初登場!
宮城のうつわの作り手さんをご紹介いたします。

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